
妊娠中のママさん、赤ちゃんのいるママさんに質問です。
赤ちゃんのミルクや離乳食には水道水を使ってもいいのか、気になったことはありませんか?
安全と言われているものでも、赤ちゃんが口にするものは細かいところまでこだわりたくなりますよね。
Instagram(@mutenka_yama)でフォロワーのママさんに質問したところ、ミルクや離乳食に、そのままの水道水を使う人はいませんでした(回答:45名)。
では、赤ちゃんが口にする水は、何がいいのか。
今回は、赤ちゃんのミルクづくりや離乳食に適した水を徹底的に考えてみることにします!
無添加の森管理人:yama
・持病(アトピー)改善のため、無添加生活を継続中
・日々、添加物、健康情報について猛勉強中
・食品を買うときは、どこよりもまず裏を見る習性アリ
ミルクや離乳食には、水道水をそのまま使わない人が多い?
この記事を書くにあたって、Instagram(@mutenka_yama)でこんなことを聞いてみました。
「ミルクや離乳食に、どんな水を使う?使っていた?」
45名の回答が集まりました。上の画像を見ても分かる通り、水道水をそのまま使う人はゼロパーセントでした。
基本的には、水道水を沸騰・煮沸した水や浄水器を使う人が多いようです。これは、おそらく、水道水にわずかに含まれる残留塩素やトリハロメタンなどが気になるから、だと思われます。
・トリハロメタン:塩素と有機物が反応してできる物質。物質自体は、発がん性があると言われている。ただし、日本の水道水には、厳しい水質基準(参考)が設けられており、取り除かなくても問題ないといわれている(参考)
皆さんの中でも、水道水を煮沸したり、浄水器を通した水をミルクや離乳食に使っている人もいるのではないでしょうか。
それでも、毎回湯を沸かしたりするのは面倒ですし、浄水器も完ぺきに吸着するわけではありません。
そういう人は、ウォーターサーバーやミネラルウォーターを使っているようです。
結局、赤ちゃんのミルクや離乳食に適した水とは?

実は、そうとも言い切れません・・・。
ミネラルウォーターには、「硬水(ミネラルを多く含んだ水)」と「軟水(ミネラルが少ない水)」があります。
そもそも、ミネラルというのは、カルシウムやマグネシウムなどの元素のことで、成長には必須なものです。また、体内では合成できないので食事から摂取する必要があります。
しかし、赤ちゃんは、内臓器官など身体が未発達なので、過剰なミネラル摂取によって胃や肝臓などに負担をかける恐れがあると言われています(参考)。
市販の粉ミルクは、ミネラルをバランスよく摂取できるように作られています。そこに、ミネラルの多い硬水を使えば、過剰摂取につながる可能性が高まるのです。
つまり、赤ちゃんのミルクや離乳食には、「軟水」が適しているということです!
赤ちゃんのミルクには、ウォーターサーバーがおすすめ
さて、赤ちゃんのミルクや離乳食にはミネラルの少ない「軟水」が適していることが分かりました。

ミルクを作る場面では、以下のような悩みがありませんか?
・作り置きが出来ない
・夜泣きのときは、疲労が溜まる
ミルクは体温くらいの温度(40℃)に温める必要があります。このときに、市販のミネラルウォーターの場合、一度温めてから再度冷ます必要があります。正直、面倒ですよね。
それに、ミルクは作り置きが出来ないので、その都度、作る必要があります。
夜泣きの時は、その苦労が肥大化します。疲労がたまる一方なのです。
ただでさえママさんは忙しい。減らせる労力は減らしておくのが一番だと思います。

ウォーターサーバーは、温or冷の切り替えが出来るので、毎度お湯を沸かす必要もありません。温水と冷水を使えば、簡単に温度調整できます。
それどころか、日々のコーヒーや、お酒のお湯割りなど、様々な場面でも活躍します。

結局、どれを選べばいいの?
そうなんです。
そこで、筆者が、ウォーターサーバーを片っ端から調べてみました。
その結果、特に赤ちゃんのいるママさんにオススメなのが、「カラダノートウォーター」です。
これは、「ママびより」や「授乳ノートアプリ」など、妊娠・子育てサービスを提供している企業「カラダノート」のウォーターサーバーです。
カラダノートウォーターがママさんにオススメな理由

カラダノートウォーターは、以下の理由で、ママさんにオススメです。
・家事の負担にならない
・経済的
赤ちゃんに”安心”で”美味しい”軟水
カラダノートウォーターは、天然水の採水地(富士吉田、南阿蘇、金城)からくみ上げた原水を長い年月をかけて丁寧にろ過しているそうです。なので、不純物などの心配は不要です。
もちろん「軟水」なので、赤ちゃんのミルクや離乳食にピッタリです。
また、多くのウォーターサーバーと違って、コストをかけて「非加熱処理」を行っています。
加熱すると、水の美味しさのパラメータである、「溶存酸素」が激減します。つまり、非加熱処理をすることで生の美味しさを保っているということなのです。
日々の味噌汁やお米を炊く水なんかにもピッタリですね。
したがって、赤ちゃんだけでなく家族みんなで楽しめるので、子供さんが大きくなった後も活躍します。
家事の負担にならない

「カラダノートウォーター」は、採水地から定期配送される「ワンウェイシステム」を採用しています。
これにより「容器の回収」が不要になります。
また、飲んだ分だけボトルが潰れるので、省スペースです。あとは、そのままペットボトルごみとして捨てるだけです。
簡単なお手入れだけでOKで、定期メンテナンス作業などもありません。そもそもが清潔を保てる構造なので、とても助かります。
そして、マイページと連携しているので、Webから24時間いつでも配送日の確認・変更・追加注文が可能なのも、便利です。
日々の家事にプラスして、ウォーターサーバーの作業が増える心配は無いのです。
経済的

お金の面ですが、ボトル1本(12L)あたり1987円です。500mLあたりで計算すると、約82.8円と、市販のペットボトルのミネラルウォーターとそこまで変わりません。比較的、お安いウォーターサーバーだと思います。
また、送料(一部除く)やサーバー本体のレンタル料は、0円です。
電気代は、月額約500円~。エコモード搭載で消費電力を抑え、電気代を節約できます。
かかる費用は、これだけです(※初回のみ、事務手数料がかかります)。毎月払うメンテナンス代などもありません。
ウォーターサーバーの不安な点
ウォーターサーバーが、赤ちゃんのミルクや離乳食にピッタリで、意外とお金もかからないことが分かったかと思います。
しかし、まだ不安な点はありますよね。



本当に安全なの?
カラダノートウォーターは、地下水脈からくみ上げた原水を4段階以上のフィルターで除菌し、新品で衛生的なボトルに詰めています。
また、定期的な水質検査を実施しており、製品の質を保つように努めているそうです。
また、使うごとに圧縮することで外気が入りにくいボトル構造、さらに、加熱クリーンシステムの搭載など、お家に届いてからも品質や清潔を保てるようになっています。賞味期限も6か月(未開封)と長く、災害用の備蓄にもなります。
届く前から、届いた後まで、安心・安全な水を使うことが出来るのですね。
子供が火傷とかしないか心配
カラダノートウォーターには、「Child Safety」適合マーク(参考)に対応したチャイルドロック機能があります。
やけどによる事故を防止できるので、小さなお子様のいる環境でも安心して使えますね。
大きな機械を部屋に置いても平気?
サーバーのデザインもスタイリッシュで、部屋の雰囲気を崩しません。
カラーバリエーションも7色(ピュアホワイト、プラチナシルバー、ベビーピンク、プレミアブラック、ホワイト、ブラウン、ブラック)と豊富です。
こんな感じです(左:プラチナシルバー、中央:ホワイト、右:プレミアブラック)。
画像出典:ホームページ
また、大きさが気になる方もショートタイプがあるので、置き場所に困ることはありません。
サイズ比較はこんな感じ(左:ショートタイプ、右:通常サイズ、色はピュアホワイト)。
画像出典:ホームページ
カラダノートウォーターの特典をチェック
そんな「カラダノートウォーター」ですが、今なら以下のような特典があるそうです。
・乗り換え時最大16,500円キャッシュバック
(※他社サービスを利用中で、「カラダノートウォーター」に新規契約する場合)
申し込み~ご利用までの流れ
最後に、申し込みからご利用開始までの流れを簡単に紹介します。
①まず、公式サイトから「WEBでお申し込み」をクリック
↓
②申し込みページから必要事項を記入
↓
③申し込みが完了したら、確認の電話が来ます
↓
④ご利用開始!(申し込みから最短で14日後)
まとめ
さて、今回は、赤ちゃんのミルクや離乳食に使う水について解説しました。
赤ちゃんのミルクや離乳食作りには、ミネラル含量の少ない軟水がオススメです。
これは、内臓器官などが未発達な赤ちゃんが、ミネラルの過剰摂取になる懸念があるからです。
そういった心配を払拭すると同時に、軟水を出来るだけ労力をかけずに使うには、ウォーターサーバーがオススメです。
お湯がそのまま出るので、ミルクの温度調節が簡単です。

減らせる負担は減らしておく。これは、添加物に対する考えと同じです。減らせるリスクは減らしておく、これが大切だと思います。
赤ちゃんのためにも、自分のためにも、ウォーターサーバーでミルクを作れば、水への不安だけでなく子育ての苦労も減らせるのではないでしょうか。
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