もう疲れました・・・
お疲れ様です!
無添加生活って本当にストレスが溜まりますよね。
ラーメンとかケーキとか、好きなものを食べたいのに添加物が気になるから食べられない。
我慢したらストレスが溜まり、いざ食べたら罪悪感みたいなものが心に残ります。
どっちを選んでも、ストレスが溜まるんですよね。
この記事では、そんな無添加生活に疲れた人に向けて、無添加生活を続けるコツをお伝えします!
大事なのは、「適切な妥協」です!
無添加の森管理人
・無添加生活を継続中
・日々、添加物について勉強中
・食品を買うときは、どこよりもまず裏を見る習性アリ
無添加生活のデメリット
僕が、無添加生活を始めてから感じたデメリットを紹介します。デメリットというより、「不満」ですね笑
・外食が出来ない
・体調を崩しても、添加物を気にせねばならない
・お金がかかる
・ストレスがたまる
好きなものが食べられない・外食が出来ない
僕は、子供のころから味の濃いものが大好物でした。
ラーメンにピザ、ハンバーガー、ポテト、炭酸ジュース、挙げればきりがありません。
これは、無添加生活を始めてから気づいたのですが、基本的に味の濃い食べ物には添加物が使われています。
ということは、僕は、大好きなラーメンやハンバーガーなどが食べられなくなったのです。
僕にとって、「美味しいものを食べる」ことは、何よりのストレス発散です。
無添加生活を始めてしばらくは平気だったのですが、段々とストレスが溜まっていきました。
体調を崩しても、添加物を気にせねばならない
また、「今日ちょっと疲れたなあ」とか「体調良くないな・・・」って時が皆さんもあると思います。
そんなときは、「今日はコンビニ弁当でいいや」とか「スポーツドリンクや栄養ドリンクしか口に入らない」となります。
でも、添加物が入っています(添加物のおかげで気軽に食べられる、栄養が摂れる)。
疲れの上に多少の後ろめたさが加わるのは、なかなか厄介です。
お金がかかる
添加物の使用とは、コストを抑えることも目的なので、無添加の食品は少し高値です。
なので、無添加生活には、普通よりはお金がかかります。
ですが、僕の場合は、コンビニ弁当などを頻繁に食べていたころに比べたら随分と食費が浮きました。
それは、自炊を始めたことが大きいと思います。
こちらの記事で詳しく解説しています↓
ストレスがたまる
とまあ長々と書いてきましたが、まとめると「ストレスが溜まって疲れる」ということです。
僕は、性格的に完璧主義な傾向があるので、「絶対に添加物を摂取しない!!」と意気込んで始めたところ、1か月で疲れちゃいました。
我慢できなくなった僕は、カップ麺を食べたりファストフード店に行ったりしてしまい、そんな自分に落胆しました。
そんな「無添加生活挫折経験者」の僕は、現在、挫折から復活し、無添加生活を続けられています。
ここからは、そんな僕が発見した、無添加生活中にストレスが溜まった時、疲れてしまった時の具体的な解決策を伝授します!
無添加生活を続けるコツは、「適切な妥協」
では、無添加生活挫折経験者の僕がオススメする「無添加生活を続けるコツ」をお教えします。
「完全無添加」は諦める
1つは、シンプルな妥協です。
そもそも、添加物の中には、使っているのに表示していないものもあります。これは、効果や影響が無いからです。
なので、そもそも完全無添加の食品は簡単に手に入らない、と思うだけでも後ろめたさは軽くなります。
○○だけはOK!という食べ物を1つだけ決める
どうしても我慢できなくなったときに、これだけは食べてOK!という食べ物を決めてみるのもオススメです。
ただし、これは1つだけにするのが鉄則です。人の欲望にはキリがないので。
僕の場合、「香料は入っているけど果物のジュースはOK!」としています。
月ごとに変えてみてもいいかもしれませんね。
××だけは絶対ダメ!という添加物を決める
これは、かなりオススメです。
正直、この世に添加物は山ほど存在します。
全てを回避するには、お金もかかりますし、自炊する手間もかかります。
でも、これだけは絶対に摂らない、という添加物を決めておくと、かなり余裕が出ます。
どれが何に影響するかなどは、自分でしっかりと調べて判断するのが良いです。
これだけは食べない!という食品を決める
これは、さきほどの方法と似ているのですが、特に添加物が多そうな食品を決めて「それだけはどうなっても食べない」と決めても良いでしょう。
「添加物の少ない」食品もOKにする
無添加食品は、少しだけ値段が高いです。
特に、マヨネーズや醤油などの調味料系になると、こだわりだすと何倍も高くなります。
節約したい人は、「入っている添加物が少ない」や「比較的安全な添加物を使っている」ものを選んでも良いかもしれません。
裏の表示を見て、食品同士を比べてみましょう。
疲れた時にオススメな添加物の少ない便利食品
こんなときはコンビニで済ませたい!
こんな時ありますよね。僕も何度もありました。
そしてこれをきっかけに、カップ麵に手を出して無添加生活を挫折しました。
そうはならないためにオススメの商品を紹介します。
まずは、キッコーマンの「うちのごはん」シリーズです。
こういうパパッと作れる系では珍しい、化学調味料・着色料無添加です。
添加物としては、増粘剤のみとなっており「添加物の種類が少ない」と言ってよいでしょう。
フライパンに具材と、上の商品を入れて炒めるだけで一品が完成します!
上のものだけでなくたくさん種類があるので気になる方はホームページをご覧ください!
もう一つは、キッコーマンのブランド、デルモンテのまぜごはんのもとです。
これは何と表示上では完全無添加です。
こちらは炊き立てのご飯に入れて混ぜるだけなので、超簡単です。他にもビビンバなどもありました。
これなら、罪悪感も軽く、手間をかけずに作れちゃうのでおすすめです。
外食は友達とだけ!添加物は気にしない!
外食で無添加の店はそう多くありません。
探せば無添加のお店もあるのでそこに行ってもいいかもしれませんが、友達に言うのは少し後ろめたいでしょう。
なので、外食は友達とだけ行く!と決めて、その時だけは添加物は気にしない!とするのも良いかもしれません。
まとめ
さて、色々とみてきましたが、無添加生活をしていて疲れてしまった人はぜひ試してみてください!
「妥協」と言うとさぼっているように感じるかもしれませんが、今回紹介したコツは「適切な妥協」です。
ストレスをためてしまうと、我慢できなくなった時の反動が大きくなってしまいます。
そういったことを防ぐためにも「適切な妥協」は必要なのです。
以下、この記事で大事なところをまとめでみました。
・これだけはOK、という食べ物を1つ決める
・外食は友達と一緒の時だけ!その時は添加物は気にしない!
・無添加のインスタント食品を使ってみる
どれか気になったのをやってみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また。
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